2007年11月22日

ガマンさせてまで・・・

「早く終わらないかな〜〜〜。」

そんな声が聞こえてきそうな子どもたちの後姿。

今日の、授業参観は人権について。

授業参観自体は、ゲームを通して、仲間同士助け合う大切さがよく分かる、とてもいいものだった。

その後のPTA講演会が、子どもと一緒に、宮沢賢治の「よだかの星」の語りを聞くというもの。

これは、体育館で、全校生徒が…。

以前から存じ上げている某所の館長さん。語りの指導を受けているという事で、以前よりは、お上手になられました。

全くの素話で、30分かかる話を、よく暗記したと拍手は送りたい。

身振り手振りと、演技も交えて、熱演だった。

でもね〜、胸に響いてこないのよ。

マイク使っていたせいなのかなあ。

でも、語りのうまい人は、マイクを使っていても感動してしまう…。

そもそも「よだかの星」は、低学年のこどもたちには、ことばの表現が難しい。

よく、30分もの長い間、ガマンして聞いていたと思う。

で、語り終わった後、20分間、絵本のスライドを見ながらおさらい。

そんなことするくらいなら、最初からスライドを使えば、まだ、理解できたのにね。

ま、語りだけで、想像できるという自負があったのでありましょう。

かぼに言わせると、「お母さんたちは、まだいいよ。イスに座ってたんだから。あたしたちは、冷たい床の上で、お尻がチョー痛かったんだよ。ちっ(怒った顔)」だって。

ガマンして聞かなくてはならないのが、読み聞かせや語りだというのを、子どもたちに植え付けてはならないと思う。

…なんて、実は、私自信が失敗しているから…。

年少の時、子ども劇場に入って人形劇を見せたら、1時間の大作で、3歳児にはちょっと分かりづらかったのかもしれない。

人形劇=退屈…と、なってしまった。

今回の素話も、ひとりで30分演じるのはとても難しい。よほどメリハリが無いと、大人でさえ飽きてしまう。

正直、隣のお母さんは、舟をこいで、ハッと起きておりました。がく〜(落胆した顔)

ちょっと期待して行ったんだけどな〜。プロフィールに、プロから指導を受けたって書いてあったから…。

次に、語りをしてもらうなら、ぜひとも美咲蘭さんにお願いしたいワ。ハートたち(複数ハート)

ニックネーム ねねむ at 20:34| Comment(0) | 本・絵本・語り

2007年10月12日

穂足(ほたる)のちから

はまった…

今回の信濃毎日新聞の連載小説「穂足のちから」。

最初は、朝から心気臭い小説だな〜と思っていたんだけど、回を重ねるうちに逆転した。

なんだか気持ちいいのヨ。わーい(嬉しい顔)

作者は、梶尾真治。「黄泉がえり」の作者だったんだ。目

前回もそうだったんだけど、どんどん読み進められないもどかしさが有る。

で、今回は、図書館で梶尾作品を一冊借りてきた。

「未来(あした)のおもいで」

体育の日は、大雨だったので、かぼと二人で読書の日。本

昼食を食べた後、2時間で読み終えた。(かぼは、4冊読み終えたけど)

面白かった。わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

ジャンルは、SFというか、大人のファンタジーというか…。遊園地

この人の作風というのは、全体の当たりが柔らかい。

3作品しか知らないから不確かだけれど、絶望感が無く、ふわふわと気持ちのいいものに包まれる感じ。

他の作品も読んでみたいな〜。

「穂足のちから」は、きっとドラマ化されるでしょう。うん。ムード
ニックネーム ねねむ at 20:07| Comment(1) | 本・絵本・語り

2007年07月12日

読み聞かせボランティア

娘の小学校には、「かえでの会」という、読み聞かせボランティアが有る。
私も一応所属させてもらっていて、昨日、1年3組にトコトコ出掛けて行った。

忙しがっていて、ちゃんと下準備が出来ていない。

導入をどうしよう、繋ぎをどうしようなど、前日かぼを寝かしつけながら考えているうちに寝てしまった。がく〜(落胆した顔)

去年、かぼのクラスに入ったとき、子どもたちは、机が出たままの状態で、座って待っていた。

このままでは、広がりすぎていて、絵本が見にくいからと、机を下げたりしているうちに、持ち時間がずいぶん減ってしまった。

子どもたちもなんとなく落ち着きが無いし…。

その点、今回は読み聞かせの、しやすい態勢で待っていてくれた。

それに、去年のかぼのクラスに比べて読んでもらおうという気構えが子どもたちにある。

ホント、読みやすかったワ〜。わーい(嬉しい顔)

反応もすこぶるいい。

なにより、こちらを見つめる目がキラキラしている…。

かぼのクラスは、そういう点で、なんとなくガサガサしていて三分の一の子が集中できていない感じがしたな〜。

読み手のせいかとも思ったんだけど、それだけじゃなさそう。

かぼに、この間聞いたんだけれど、今の担任は、よく本を読んでくれるらしいんだけれど、去年はほとんど読んでもらわなかったみたい。

あの時、読み聞かせの態勢ができていなかったことからも、なるほどと頷けるところが有るワ。

読み聞かせというのは、いろいろな効能が有る。

実際「かえでの会」も、子どもたちが荒れていて、学級崩壊になりかけたところで、親たちが何かできないものかと発足し、
読み聞かせをすることで、少しずつ、クラスを変えていくことができたという実績を持つらしい。

親たちの願いが、読み聞かせを通して伝わったということなのかな?

私みたいに、下準備を怠っていてはいけないんだけれどね。かわいい

それでも、あんな眼差しで見つめられたら、やって良かったと思うな〜。わーい(嬉しい顔)

この次は、こんなことのないようにしよう。ウン。
ニックネーム ねねむ at 19:23| Comment(0) | 本・絵本・語り

2006年12月06日

子うさぎましろのお話

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かぼの小学校には、有志で作った「かえでの会」という読み聞かせのグループがある。

一昨年、荒れているクラスがあって、それをどうにかしたいという
親たちの願いから発足したらしい。
なんと、その効果があって、荒れていたクラスは、落ち着いたんだとか。

どのような経過があったかは知らないが、絵本そのものにも、
人の落ち着いた語り口に耳を傾けるのにも、
癒しの効果が有るのではないかと、私は思う。

私も参加してみることにした。

今日は、娘のクラスに入って、「子うさぎましろのお話」を読んだ。

嘘をついて、サンタさんに二度プレゼントをもらった、うさぎのましろ。
でも・・・。

古さを感じさせない、心をホッコリとさせるお話。

みんな、「どうなるんだろう・・・。」という顔をして、聞いてくれていた。

久々の読み聞かせ。ちょっと緊張したけど、やっぱり子供たちの笑顔は、たまらない。

1月2月は、仕事が超忙しいから気持ち的に余裕がないけど、
春のお話を、何か探しておこう。
ニックネーム ねねむ at 16:13| Comment(0) | 本・絵本・語り

2006年03月15日

かばんうりのガラゴ

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あの、「バムとケロシリーズ」の島田ゆかさんの作品。

「バムとケロシリーズ」に描かれている、言わばエキストラが、名前入で登場してくる。
おまけに、例によって、文章を読むよりも、絵の中で起こっていることを、
「バムケロシリーズ」と見比べながら読んでいったりすると、
「あ〜、こんなところにexclamation×2」なんて発見が沢山あって、すごく楽しい。

だから、寝る前に読んであげるとしたら、かなり余裕を持って見始めないと、
寝る時間が遅くなってしまうのダ。

「かばんうり・・・」のほうには、「あら、こんなところにケロがexclamation&question
などという、衝撃の事実があったりしてネ。(1回読んだだけでわかったらスゴイ)

「いったい、バムとケロはどうやって出会ったんだろうね??」
などと、かぼを抱っこしながら話し合うのも、ホンワカ幸せな時間・・・。かわいい

もっと「ガラゴ」のシリーズが見たいなあ〜。
ニックネーム ねねむ at 17:13| Comment(1) | 本・絵本・語り

2005年10月07日

ちひろ美術館 in 安曇野市

ちひろ.jpg

「松本市の上高地では・・・。」

などというニュースが流れると、未だに、
「そうか〜、上高地どころか、槍の(槍ヶ岳)てっぺんまで
松本市になったんだっけ。」と思う。

つい最近では、10月1日に5町村が合併して
安曇野市となった。

今までは、安曇野というと、信州人でさえ、
その地域を限定して答えることが出来なかった。
(そのネームバリューのために、自分の地域も
安曇野に入れたい人が沢山いたんだな。)

で、今回の平成の大合併で安曇野市の誕生とあいなったわけダ。

安曇野市のナンバープレートも出来た。
これからは松本以上に、人気のあるナンバープレートになるかもしれない。

その、安曇野市の中に、ちひろ美術館がある。
ちひろさんの、絵本の原画や、
子供たちを、その純粋な目から見て、描いた作品が飾られている。

彼女の作品を観ていると、心が洗われるような気分になる。

自分に子供が授かった時の喜びが蘇ってくるようで、
穏やかな気持ちで子供に接することが
できるようになる・・・。


周辺には、アートヒルズや、沢山の美術館があって、
私も、娘や母を連れて、よく出かけて行く。

これから、秋が深まるにつれ、辺りは色づき、
素晴らしい景色に変わっていくのが、たまらない。
温泉も沢山あるしね。いい気分(温泉) いい気分(温泉) いい気分(温泉)

それに、これからは、新蕎麦がオイシイヨっ。わーい(嬉しい顔)
ニックネーム ねねむ at 15:48| Comment(1) | 本・絵本・語り

2005年09月30日

バムとケロ

バム.jpg

娘の三大お気に入りのひとつ。「バムとケロ」シリーズ。

お腹の辺りを、軽〜くこちょこちょされるような、可笑しさがあるのよね。

一度読み終わったら、1ページずつ細かいところを見ていくと、
これまた楽しい。exclamation×2
文字で表現されていないけど、小さな物語が
あちこちに描かれているんだな。

是非、親子で、島田ワールドにはまって欲しい・・・。

さて、耳鼻科に行かなくちゃ。ダッシュ(走り出すさま)
ニックネーム ねねむ at 15:33| Comment(0) | 本・絵本・語り

2005年09月26日

きんぎょが にげた

きんぎょ.jpg

うちのトトが、ホントに逃げたのよ。

7月に金魚すくいでもらってきたうちの

一匹が、まだ元気。

この間、金魚鉢の水を取り替えようと、

汲み置きしておいた洗面器の水に移したところ、

なんだか縁の方にいるなあと思ったら、

いきなりジャ〜〜〜ンプッexclamation

びっくりしたよお。がく〜(落胆した顔)

2ヶ月の間、こんなことはなかったんだけど、

たまたま洗面器の水が多めで、塀が低く見えたのかも。

「おまえ、死んじゃうよ。」といいながら、

あわてて水に戻したんだけど、しばらくすると、

またまたジャンプexclamation×2

苦しかったはずなのに・・・学習しないやつだなあ。

あれ以来、水を取り替えるときは、

洗面器の縁でピチピチして

ジャンプを試みているようなんだけど、

ほんのちょっとの深さの違いで、

出られないでいるみたい。

やっぱり、金魚鉢は狭いのかしらン。


絵本の「きんぎょが にげた」は、

2歳から3歳にかけて娘がとても喜んで見た本。

逃げ出したきんぎょが、いろんな所に隠れてしまう。

それを探すのがとても楽しかったらしい。

抱っこをしながら一緒に探したのが、ついこの間のよう・・・。

あと半年で1年生なんだなあ。シミジミ…
ニックネーム ねねむ at 17:11| Comment(0) | 本・絵本・語り

2005年09月21日

賢治とドビュッシー

今日は、宮沢賢治の命日。
37歳の若さで結核にて亡くなったそうな。

私は、賢治の作品がスキだ。揺れるハート
私のニックネームの「ねねむ」も、
彼の童話の、
「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」
から拝借した。

それから、クラシックの作曲家では、
ドビュッシーが好き。るんるん

10年ほど前、芝居仲間と一緒に「大人のための幻燈会」
なるものをやった時、賢治の「やまなし」に、
ドビュッシーの「月の光」を、生ピアノでBGMにした。

賢治の透明感と、ドビュッシーの透明感のコラボ。
あの、ラムネを飲んだような感覚は、未だに忘れられない。

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「やまなし」より 安藤徳香・絵 福武書店
ニックネーム ねねむ at 15:44| Comment(1) | 本・絵本・語り

2005年09月03日

いよいよ目覚めたか?!

うはっ、娘が夢中になって本を読んでいる。揺れるハート

保育園から借りてきた、これ

エルマー.jpg

いままでは、ほとんど私が読み聞かせをしていて、

娘が読むときは、大きな声を出しながら

読んでいたが、

今日は、黙読している。

私も、保育園の年長の時、

保育園にある「ひかりのくに」で出している、

うす〜い童話集が好きで、よく読んでいた。

先生に「ねねむちゃん、外で遊ばないの?」

と言われて、しぶしぶ庭に出て遊んだ記憶がある。

だって、家にはあんまり絵本というものがなかったんだもの。

・・・さ〜て、どの位集中して読んでるかな?
ニックネーム ねねむ at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・絵本・語り

2005年08月27日

Myfavorite 〜100万回生きたねこ〜

ネコ.jpg

100万年も しなない ねこがいました。

100万回も しんで、100万回も 生きたのです。

100万人の人が、そのねこを かわいがり、

100万人の人が、そのねこが しんだとき なきました。

ねこは、1回も なきませんでした





この 猫が泣いたのは・・・

けっして 生き返らなくなったのは・・・

淡々と展開していくのに、最後は涙が止まらなかった。

思い切り泣いた後にやってくる、

あのスッキリ感は、なんだろう??

大人のための絵本だと思う。



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ニックネーム ねねむ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・絵本・語り

2005年08月23日

しろいうさぎとくろいうさぎ

これから少しずつ、私の好きな絵本や、

小説・童話を紹介していきたい。

『しろいうさぎとくろいうさぎ』

うさぎ.jpg

「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」

「ねがいごとって?」

「いつも いつも、いつまでも、

 きみといっしょに

 いられますようにってさ」

「ねえ、そのこと、

 もっといっしょうけんめい

 ねがってごらんなさいよ」



白いウサギと黒いウサギの表情が

とっても良くて、

赤ちゃんでさえ、その絵を見て

笑い出すとか・・・。

私は、結婚する前、

ダンナにこの絵本を見せた。

そのときの反応は・・・「ふうん。」

照れたのか、興味が無かったのか、

未だに解らない。
ニックネーム ねねむ at 20:39| Comment(3) | TrackBack(1) | 本・絵本・語り

2005年08月08日

賢治の「やまなし」

結婚してから、なかなか子供ができなくて・・・
でも、保育士をしていたくらいだから、
子供の笑顔が見たい一心で、
結婚前に一緒に芝居をしていた仲間を誘い、
「おとぎ舎(や)ぺこちゃん」というサークルを作った。

スライドを使った読み聞かせと、パネルシアター、エプロンシアターを組み合わせ、
そこにゲームなどを入れて、1時間ぐらいの公演に仕立てた。
最初の自主公演以来、保育園、児童館、小学校などに呼ばれて、子供たちに喜んでもらった。

ある時、大人向けの自主公演もしてみたいと言うことで、「大人のための幻燈会」
と、銘打って、スライドを使った公演を試みた。

その中に宮沢賢治の「やまなし」があった。

小さな谷川のそこを写した二枚の青い幻燈です。

一、五月

二匹の蟹の子供らが青白い水の底で話していました。

「クラムボンはわらったよ。」

「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」・・・


 で、始まる、有名な童話。

これを、ナレーションと兄弟蟹、お父さん蟹と、役をふりわけて演じた。

つぶつぶと泡が流れていく感じを出すためにシャボン玉を使ったりして・・・。
お客さんには好評で、悦に入っていた。

2ヵ月後・・・

美咲蘭さんという、この地方では有名な語り手が、公演をした。
「やまなし」もあった。

素晴らしかった・・・。我々と同じようにスライドも使っていたが、
そのようなものは必要ない。
スコーンと情景が頭の中に入ってくるのだ。
賢治の書いた「やまなし」なのだ・・・。

我々の公演がなんだか、すごく幼稚なものに思えた。

でも、伝えたいものがあって、選んだ絵本や散文たちだったのだから、
あれはあれで、胸を張ってもいいのか・・・ナ?
ニックネーム ねねむ at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・絵本・語り